コンサルティングのポイントとは

知らなきゃ大損! 生命保険の基礎知識

 前回は、私の友人が、私の教官のわずか30分のコンサルティングによって、大手生保のセールスレディをやって居るお義母さんから加入した生命保険について「解約する!そして新しく保険に入り直す!ついては是非、設計をお願いしたい」と訴えたところまでお話しました。
 
 私、本当に驚きました。だって、家族から加入した保険なんですよ。しかも「絶対に解約できない」って言っていた友人が、わずか30分の説明で「解約する!」って言い切るんですから。
 そのことを教官に言うと「だから、いつも言ってるでしょ。お母さんだって、奥さんだって関係ないんだから。ましてや親戚、友人、知り合いなんて・・・そういうレベルの安い買い物じゃないんだからね。生命保険は」と笑っています。
 そう言われて、私も、教官のコンサルティングを受ける時「友達から入った保険なので、変えられないんですけど」と言ったのを思い出しました。その時も教官は、同じ様に笑っていましたが。

 その時のコンサルティングがあまりにスムースで分かりやすかったので、後日、うろ覚えの説明を1人でやってみたのですが、当然ながらまったくうまく出来ません。そこで、お願いして、後日、もう一度同じ説明をしていただきました。その様子はしっかり録音してありますので、次回からは順を追って、コンサルティングの模様を実況中継でお伝えしようと思いますが、その前に、まず、コンサルティングに際して、私が感じたポイントをあげてみますね。

 ポイントは2つ
・話が非常にわかりやすかった。
・話が理路整然として、無理なく納得できた ということでした。

 私が生保セールスに対して感じていた「話が難しい」「その時はわかったような気がしても、いまひとつ納得できない」という感覚はまったく抱かずに済んだのです。本当にレベルが違うな・・・と実感しました。

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