突然ですが、今、教官が、「生命保険の正しい見直し方」という著書を改訂しました。
「生命保険で大損」といった事態にならないために、世間に流布する生命保険に関する迷信をテーマに、生命保険の基本を語るといった内容の本です。この本、コンビニで2万部完売して絶版になってしまった本なんです!!
本の紹介はこちら
できあがった本を見せていただいたらビックリ!
わたしが今まで書いてきた、生命保険の記事と内容がかなりダブっているんです!!
それを教官に言ったら、
「そりゃ当然だろ。オレもお前も基本を語ってるんだから。しかもお前の記事はオレが監修してるんだぞ。大体、オレがもう一度この本を出そうと思ったのは、お前の記事を読んだからだもんな。お前に喋った事を、たくさんの人に知ってもらうには、本にして教えた方が効率イイだろ」
だそうです。だから私も
「それじゃ、私もこのテキストの内容、参考にして書いてもイイですか?」
って聞きました。そうしたら、
「イイに決まってるだろ。大体、オレの話を参考にして書いてるんだろうが」とのお答えでした。
しかも、このブログ読者には無料で本を進呈するというので、営業妨害にもならないから、どんどん参照・引用しろとのことでした。
でも、そう言われたからって引用ばかりってワケには行きませんよ。私が書く意味がなくなっちゃいますもん。
とは言え、さすがに「あっ、これも書かなきゃ!」って内容がたくさんありましたので、ネタとしてどんどん参考にさせていただくつもりです。それを私なりの言い方で皆さんにお伝えできたらいいなと思っています。
その中でも、この「基本のおさらい」で必ず言っておかなければいけないな!ということを発見しました。
それは「生命保険とは何ぞや」という基本中の基本についてです。
※ちなみに教官の著書「生命保険の正しい見直し方」は、数量限定でブログ読者にプレゼントするとのことですから、すぐに申し込んだ方がイイですよ。私も久々に「目からウロコ」を何度も体験しましたので。
さて、「生命保険」とは何か。
いきなり結論になっちゃいますが、教官のテキストでは、「生命保険とは、不測の事態が起きた時の金銭的負担を軽減するための機能を強く有した金融商品」と定義されています。
そうなんですよね、生命保険は金融商品なんです。
証券会社も銀行も、そして生命保険会社も金融関係の会社なんですよ。そこで売られているものは、当然、金融商品なのです。
でも、生命保険って、何だか金融商品らしい扱いを受けていないというか、「金融商品である」って、明確に意識しないで契約しちゃってる人がほとんどだと思うんですよね。「数字で、リスクで、リターンで、投資効率で」契約するのが金融商品でしょ。それなのに、「よくわからないままに契約」とか、「値段を言わずに販売」とか、「値札も見ないで買っちゃう」とか、「おつきあい」とか、「お守り」とか、「愛」だとか・・・意味不明すぎます。
教官の著書にもあるように、未だにおかしな迷信がはびこっているような状態なんですよ。
生命保険は金融商品である‥‥このことをはっきり認識していたら、迷信なんて入り込む余地はないですもん。
あっ、ここで言う「迷信」とはどういうことなのかを一応説明しておかないといけませんよね。
教官は著書の中で、多くの人が何となく信じてしまっていることが多い、生命保険に関する迷信を10個あげています。
その10の迷信とは、「生命保険は難しい」「生命保険は必要だ」「生命保険はたくさんあって迷う」「生命保険加入は若いうちがおトク」「掛け捨ては損」「貯金と保険は別」「途中で解約すると損」「子供が生まれたら学資保険」「保険なんだから損しても仕方ない」「生命保険の見直しは難しい」・・・
これらは全て、単なる「迷信」なんですね。そして、こうした迷信を信じたままで生命保険に加入すると、大損につながる可能性が高くなると解説しています。
(続く)
生命保険の正しい見直し方 書籍プレゼント!
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