生命保険における迷信(3)
前回からの続きです。生命保険は金融商品であると正しく認識できていると、このように考えることができます。 2.「貯金と保険は別」なんて言葉が、いかに薄っぺらな言葉かわかる。 こんなことを、さも偉そうに言うファイナンシャ…
何の興味もなかった生命保険。ある出来事をきっかけに、ほとんどの人が大損しているのを知った私。そこから探求が始まりました。
前回からの続きです。生命保険は金融商品であると正しく認識できていると、このように考えることができます。 2.「貯金と保険は別」なんて言葉が、いかに薄っぺらな言葉かわかる。 こんなことを、さも偉そうに言うファイナンシャ…
前回、教官の著書に書かれた生命保険における迷信をとりあげました。もし、株の世界で、こんなに多くの迷信を信じたままで投資を行ったら、すぐにパンクしちゃいますよ。 「株」と書いたから、株式投資と比較して、ちょっと考えてみ…
突然ですが、今、教官が、「生命保険の正しい見直し方」という著書を改訂しました。 「生命保険で大損」といった事態にならないために、世間に流布する生命保険に関する迷信をテーマに、生命保険の基本を語るといった内容の本です。…
前回の教官のブログの一文からの続きです。 多くの人は、 ●少しでもお金が戻ってくる=掛け捨てじゃない ●1円もお金が戻ってこない=掛け捨て と思っているから、勘違いして損をしてしまうんです。 でも、これが認識…
前の章と重複する部分がありますが、多くの方がこの段階で間違った認識をしているようですから、あえて書きますね。 「生命保険選びって、難しいよね」‥‥でも、3種類しかないってことがはっきり認識できていれば、難しいはずがな…
では、基本の2つ目に行きましょう。ブログを見ていると、生命保険関連のことがたまに書かれています。 当然のことながらつい目が行ってしまうのですが、非常によく見かけるのが、「生命保険って、ホント、難しいよね」「生命保険選…
生保セールスレディさんによるサイト荒らしに対する、教官の丁寧な対応の続きです。 ・・・私は前回の日記でも書いたように、大手生保の人間と一緒になって、彼の立会い並びにアドバイスと協力を得ながら、時間を掛けて自分の手で計…
素人の視点で、平明な視点で考えないと、自身にとって、良くない結果になると思うんですよね。 教官のところにはもちろんのこと、私のところにも、実際に現場で働いているセールスレディの方や、元セールスレディの方々から、たくさ…
教官はいつもこんなことを言います。 「日本の大手生保は、根本的な問題解決をできないだろうな。だって、“売れない、何とかしなければ”と言ったって、そもそも粗利率が90%以上の商品を売ろうとするのが無茶なのに。それを今さら…
私が保険の素人だった頃の、生保セールスの友人との会話の続きです。 「違うよ! アンタ、素人だからそんなこと言うんだよ」 「そりゃ私は素人だよ。でもお客さんでしょ? お金払うのは私。なのに、私が全部でいくら払うことになる…
私と生保セールスになった友人の会話の続きです。 「大体、この商品はそういう商品なんだから、それを細かく分けてあれこれ言うのが間違ってるんだよ。保険なんだから、そういう計算の仕方じゃないの」 「じゃあ、保険だとどういう計…
前回までの私自身の見直しの経験談、いかがでしたか。書いていて、当時の事、記事を書き始めた頃のことを思い出しました。生命保険について何も知らなかった頃の自分が今では不思議になりますが、その分、年齢を重ねてしまったかと思う…
あの時の私は、身近に専門家(しかも、後でわかったけど、プロ中のプロばかり!)が何人も居るという恵まれた状況でありながら、「保険=セールス=しつこく勧誘される=勘弁して!」という感覚から、話を聞くどころか彼らを避けようと…
混乱している私に社長が言いました。 「あのな、お前、保険の勧誘って言うと、“保険に入ってください”ってしつこくされることだと思ってるだろ。この人たち、ものすごく保険売ってるけど、全然お前の思っている保険セールスとは違う…